自己否定が強いと、どのようなことが起こりやすいか?

心をゆるめて、安心感あふれる人生へ
不安心配解放カウンセリング
こんにちは。カウンセラーのともえです。
このブログでは、不安・心配・自己否定から解放されるヒントをお届けしています。

「自己否定が強いと、どのようなことが起こりやすいか?」

💭 自己否定とは?

「どうせ私なんて…」「自分はダメだ」「また失敗した」
このような言葉が心の中で繰り返されていませんか?

自己否定とは、自分の存在や価値、行動を否定的に捉えてしまう思考のクセです。
多くの場合、それは過去の経験(家庭環境・人間関係・学校など)から、無意識のうちに身についています。

⚠️ 自己否定が強いと起こりやすいこと

  1. 人と比べてばかりで落ち込む
     → 自分より「できている人」を見て、自分を責めてしまいます。
  2. チャレンジする前にあきらめてしまう
     → 「どうせ無理」と思い、行動する前からあきらめがちに。
  3. 褒め言葉を素直に受け取れない
     → 「お世辞でしょ」「本当は思ってない」と否定してしまいます。
  4. 人間関係が苦しくなる
     → 嫌われるのが怖くて、自分を抑えてしまいがち。
  5. 生きることに喜びを感じにくくなる
     → 「何をしても無意味」と感じるようになることも。

🌟 実例紹介:自己否定が強かったCさん(30代・女性)

Cさんは、いつも「私なんて迷惑ばかりかけている」と自己嫌悪の毎日を送っていました。
職場では頼まれごとを断れず、体調を崩しても休めない…。
人に迷惑をかけるくらいなら、自分が我慢した方がマシだと、ずっと思い込んでいたのです。

初回カウンセリングでは「自分の気持ちがわからない」とおっしゃっていたCさん。
カウンセリングを重ねる中で、自己否定の根に「母親からの厳しい言葉」があったことに気づかれました。

その経験をゆっくりと癒し、「本当はどうしたかった?」「何を我慢してきた?」と対話を重ねることで、少しずつ**「自分を受け入れる」力**が育っていきました。

今では「断る勇気」を持てるようになり、職場の人間関係も穏やかに。
自分を大切にできると、人からも大切にされる気がします」と笑顔を見せてくれました。

💬 カウンセラーからのメッセージ

自己否定は、悪いものではありません。
それは過去の経験から、自分を守ろうとした結果なのです。
でも、その思考は今のあなたにはもう必要ないかもしれません。

私はカウンセリングを通じて、「あなたがあなた自身を思いやる力」を育むお手伝いをしています。
自己否定の声に苦しんでいる方こそ、一歩踏み出してみてください。

安心感は、必ずあなたの中に芽生え始めます。

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